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【又吉直樹】被災地で特別授業「夢を持つことで現実を乗り越えて…」

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又吉直樹│又吉が、被災した中学生たちの心の中に残していったもの。

 

こんにちは、
管理人Pです。

 

昨年、小説『火花』で
第153回芥川賞を受賞した
又吉直樹

 

NEWS ZEROのキャスター
を務めることになったが、

 

それを前に
「東日本大震災5年」
というテーマで

 

被災した雄勝中学校を訪問し、
特別授業を行った。

 

雄勝町は9割が被災。
町は津波の被害を受け、
更地になったままだ…

 

被災して5年がたった現在も、
いまだ震災の爪痕が残る。。

 

仮設住宅での暮らしを
余儀なくされている中学生たち。

 

なかにはタクシーやバスで
1時間近くかけ、
学校に登校して来る
という子もいる。

 

しかし、そこに中学校はなく
高校の一部を
間借りしている仮校舎がある。

 

震災後、
雄勝中学校の校訓は
「たくましく生きよ。」
に変更。

 

太鼓は津波で流されてしまったが
古いタイヤを使った
手作りの太鼓
練習を続けているという。

 

しかし、
この校舎には図書館はない

 

高校との堺の廊下に
並べられた本棚には

 

普通なら6000冊は
あるべきところ、

 

被災後、頂いたりした
2000冊ほどの真新しい本が
静かに並んでいる。。

 

「サプライズで
読書のおもしろさを伝えたい」と、
又吉の訪れた教室には
8人の生徒がいた。

 

又吉が教室に入ると、
驚いた顔で、一瞬嬉しそうに
教壇に向けて目を輝かせる中学生。

 

又吉が一方的に話すのではなく、
一人一人に問いかける形で
授業は始まった。

 

今の生活は?とか
悩みや夢など、、

 

あのゆっくりとした
独特の“間”

 

子供たちの言葉に耳を傾け、
受け止める又吉先生。

 

読書からいろんな考えを知れるし、
それに対して
考えたりできるなど

 

子供たちに
読書の楽しさを教えたい
と語った。

 

紹介したい作品と持ってきた本は
ねじめ正一の“長嶋少年”

 

この本は、
家族のことや貧しいことなど
多くの悩みを持った少年が

 

置かれた厳しい現実を
“自分は長嶋重雄なんだ”
と思いこみ、

 

その人に“なりきる”ことで夢を持ち、
現実を乗り越えて行くという話だ。

 

又吉はなぜこの本を選んだのか?

 

この本の少年と同じように
厳しい環境にいる子供たちに、

 

逆境だからこそ
を持って生きてほしい、

 

厳しい現実だが
本を読むことで夢を持ち、
乗り越えてほしい
と願ってのことだ。



 

この本を読んで
「なりきることは大切だと思った。
次は誰になろうかな

 

という読書感想文を聞いた又吉は、
とても前向きでいい、とコメント。

 

一番大事なことは
夢や目標を持つこと、
と続ける。

 

 

 

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自分が普段感じていることを
話すことしかできないし

 

ぼくにできることは
そんなことしかない。

 

ふれあった時間に子供たちから
たくましさや強さ、素直さを感じた。

 

自分は屈折した人間だが
それをやわらげてくれた、
とも話した。

 

自分自身、今まで幾度となく、
本に助けられた。

 

自分の不安などを
小説にしたものが多くある、

 

と、本のすばらしさを
子供たちに伝えていた。

 

この子たちは
あの溝尾の被害と言われた
3.11東日本大震災という経験をし

 

一変してしまった未来に
戸惑っていることだろう。

 

それでも、
生き残ったこの中学生たちが

 

与えられた範囲の中で
自分なりの道を見つけようと

 

素直に日々生きている姿は
忘れかけていた純粋な気持ちを
思い出させてくれたように思う。

 

お金も、大きな家も
何もなくても
屈託のない笑顔で笑う
アフリカの子供たちのように…。

 

物が溢れていると言われる
この日本だが、

 

あの地震や火災、津波などの経験は
忘れたいが、忘れてはいけないし、
後世に伝えていかなければならない。

 

電気もガスもなく、
水やガソリン、食べ物もあまりない
不便な生活だったが、

 

あの時、信号がない道路を
お互い譲り合いながら
みんな走っていた。

 

いつもなら、事故の多い所も
事故などなかった。。

 

忙しい生活に追われて
いただけで

 

みんな本当は
あの優しさを持っている
ということが
唯一の救いだったように思う。

 

あの震災は人々の記憶に
しっかりと刻まれている。

 

そしてそれはこれからも
決して忘れてはいけない。。

 

又吉はNEWS ZEROに
4月28日から
月に1回のペースで
キャスターとして出演する予定。

 

さまざまな形で「働く現場」を取材し、
「働く」ことについて伝えていく
といい、

 

「今、日本や世界で起きていることに
敏感でありたいです。
あらゆる問題に対して
簡単に答えを決めず、迷い、悩み、
考え抜きたいと思います」

 

と意気込みを語る。

 

4月4日からは
宇多田ヒカルの書き下ろし曲が
テーマソングに起用されるという。

 

“お笑い芸人”“小説家”という
二足のわらじを履く
又吉独自の目線で取材をし、
又吉の言葉で伝えてくれるのは
とても楽しみ。。。

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